Tsuki Koyomi

2009.10.1.木.

神無月

【芋栗名月かぼちゃ月】カレンダー上の神無月=‘09年10月は、陰暦(旧暦)でいえば8月13日~9月14日にあたります。「神無月」とは読んで字の如く、日本中から神様が居なくなってしまう月間だからに他なりません。全国の神様たちが総出で出雲に集結して、神様首脳会議をするからだそうで。なのでサミット開催地の出雲では神無月ではなく「神在月」と呼ぶ云々。しかしこれも「カンナヅキ」由来の一説に過ぎません。神話は音楽と同じくらいにさまざまな解釈を許すからです。お得にも! 名月で有名な十五夜(旧暦8月15日)と十三夜(旧暦9月13日)のお月さんが、この新暦10月にいっぺんに楽しめてしまう。とはいっても、ススキとお供えの奥に眺めるのがまんまる満月フルムーンとは限らないとこが、妙に奥ゆかしいところです。
ほっと月がある東京に来ている   種田山頭火
暦の上ではコウロギ鳴き止む寒露と霜降、南青山の寒空にも10月3日に十五夜お月さん(芋名月)が、10月30日の夜空には高く十三夜の月(豆名月/栗名月)が懸かるでしょう。そして翌31日は芋栗の代わりにでっぷりカボチャがぽっかり昇る、西洋式の「Trick or Treat!」祭があったりと…天空に実り豊かな豊穣の神無月かな。
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