F.I.B JOURNALがCaravanと対面式2マンライブ!20周年記念イヤースペシャル映像も公開!
20年間尖り続けた怒れる詩人山崎円城の活動を集約した、F.I.B JOURNALの20周年記念イヤーが公開。3月25日Caravanとの2マンライブをスタートに、8月6日には記念公演として表参道の能楽堂にて公演実施が決定した。
F.I.B JOURNALは詩人でミュージシャンの山崎円城氏が率いるバンドで、その独特なスタイルからJAZZ PUNKと評され、数多くのミュージシャンや関係者に影響を与えてきた。
今回20周年を記念とした映像を公開し、8月には能楽堂での公演を開催することを発表した。
F.I.B JOURNALの山崎円城氏よりコメントが届いている。
F.I.B JOURNALは身の丈で活動して来たバンド。
20年。
1カ月に及ぶツアーもくり返しした。
何かを成し得たっていうより、単純に音楽を辞めれなかったって方が正しいかもしれない。
あるエピソードがある。
人の入っていないライブに古い友人が来た。オレは身の丈でやっていると呟くと、山崎円城はそんな身の丈じゃないだろ。みんなに夢見させろよ。って言われたのを、近頃よく思い返してる。
去年開催した新潟のホールコンサートの話が来たとき、広すぎる会場に、オレには正直無理だと知らずに何処か思ってしまっていた。
結果は真逆の盛況だった。オーガナイズした一人の女性が事態を動かした。
そのときから先の古い友人からの言葉がこびりついてる。
オレは今の身の丈を捨てて、20周年の一年、自分の音楽を大きく信じてみようと思ってる。
F.I.B JOURNAL
山崎円城
【F.I.B JOURNAL 20周年ライブ予定】
・3.19 Kongtong 20th Anniversary
At MISHUKU Kongtong
・3.25 F.I.BJOURNAL×Caravan
At 横浜サムズアップ
・8.6 F.I.B JOURNAL20th AnniversarySpecial Live
At 銕仙会能楽堂本舞台
And more and more!!!
3月25日開催パラシュートセッションF.I.B JOURNAL×Caravan公演詳細
日程 2023/3/25(土)
出演:
F.I.B JOURNAL [山崎円城(vo>) / 沼直也(dr) / Little Woody(ba) ]
Caravan [Caravan(vo>) / 宮下広輔(pedal steel gt) / 椎野恭一(dr)]
時間 18:30 OPEN / START 19:30
前売 ¥5,500 / 当日¥6,000
チケット予約 https://www.stovesyokohama.com//contact/
会場:THUMBS UP! (〒220-0005 神奈川県横浜市西区南幸2丁目1−22 相鉄ムービル)
企画:bigromantic jazz
※月見ル君想フ開催では無いためご注意ください。
F.I.B JOURNAL
山崎円城が2003年に立ち上げた国内屈指のポエトリージャズ。
2005年からEgo-wrappin'のサポートベーシストとして活動する
真船勝博、ドラマー沼直也が正式加入。トリオ編成に。
コントラバスとドラムのセッションを基調とし、その上に
スポークンワーズが絡む独特なスタイルは、現代のビートニク音楽である。
F.I.B JOURNALとして現在までに5枚のフルアルバムを発表している。
2009年に発表した"Calm & Punk"では、パンクの精神を抱いた
ビートニクの怒れるジャズ「ジャズパンク」とも称される。
Caravan (キャラバン)
1974 年 10 月 9 日 生まれ。幼少時代を南米ベネズエラで過ごし、その後 転々と放浪生活。高校時代にバンドを結成、ギタリストとして活動。2001 年よりソロに転身。全国を旅しながらライブを重ね 2004 年 4 月 「RAW LIFE MUSIC」でインディーズデビュー。2005 年メジャーへ移籍して活動後 2012 年 プライベートレーベル “ Slow Flow Music” を立ち上げた。独自の目線で日常を描く、リアルな言葉。聞く者を旅へと誘う、美しく切ないメロディー。 様々なボーダーを越え、一体感溢れるピースフルな Live。世代や性別、ジャンルを越えて幅広い層からの支持を集めている。これまでに Donavon Frankenreiter、Calexico、 Tommy Guerrero、Ray Barbee、Beautiful Girls、SLIP、Sim Redmond Band 等、
多くの来日アーティストのサポートアクトや共演を果たし、YUKI「ハミングバード」
「Wagon」、SMAP「モアイ」、渡辺美里「Glory」「Hello Again」などの楽曲提供も手掛けている。
https://www.caravan-music.com/
https://bio.to/caravan_harvest
Comments