PHOTAY能楽堂公演にJulia Shortreedのサポート出演が決定!
五感で味わう能楽堂ライブ「緑光憩音」12/7(土・昼)
気鋭のトラックメイカーPHOTAY出演回にJulia Shortreedの出演が追加決定!
日本とカナダをルーツに持ち、ワールドワイドに活動の幅を広げる彼女がどんなケミストリーを発揮するのか、能楽堂という特別な場所でご体験ください。
※Julia Shortreed出演決定に伴い、開演時間が変更となります。
【変更前】開場12:30 開演13:30
【変更後】開場12:30 開演13:00
開演が30分早まります。
チケットは引き続きe+とpeatixにて受付中。
完璧に配置された繊細な音粒が生みだす果てしない3次元的音世界。
コンテンポラリー・ミニマリズムでいて圧倒的に美しいサウンドメイク。
どこか懐かしさすら感じさせてくれるエレクトリックナチュラリストPhotay(フォテー)の来日公演が決定した。
今年9月にはFFKTへ来日し、新作「Windswept」をリリースし話題となり、7月発売のCarlos Ninoとの新作でも切れ味鋭いナチュラル・エレクトロニクスでファンを魅了し続けるLAの最重要トラックメイカーPhotay。
会場はこれまでにも様々な上質な音楽ライブを実現してきた、白金台の隠れ家レストランLIKEと、表参道の能楽堂、銕仙会能楽堂本舞台でのスペシャルライブ。どちらも通常のライブでは味わえない特別な体験になることが約束されている。
Photayの自然回帰的な圧倒的に美しいサウンドをゆったりと楽しむ、ご褒美のような贅沢な空間をお楽しみください。
さらに6日のLIKEの公演には、特別ゲストとして、同じくLAのアンビエントアーティストCelia Hollanderの出演が決定。オープニングゲストを務める。
LIKEのチケットは限定10席、LIKEの特別メニューがセットになったテーブルチケット、スタンディングチケットの2種類。7日の能楽堂は全席畳に座布団で座って鑑賞するスタイルが取られる。
【公演詳細】
<PHOTAY JAPAN TOUR 2024>
■ PHOTAY JAPAN TOUR / LIVE at LIKE
・出演:PHOTAY / Celia Hollander (Opening guest)
・日時: 12月6日(金)
・会場: LIKE(東京都港区白金台4丁目6-44)
・開場: 18:00 / 開演:19:30
・チケット:
○テーブル チケット 7500円 (エントランス5000円+軽食2500円)
<Peatix>
○スタンディング チケット5000円
<Peatix>
<e+>
■PHOTAY Live at 能楽堂「緑光憩音」
・出演:PHOTAY / Julia Shortreed
・時間:開場12:30 開演 13:00
・料金 : 前売 ¥5,500
・会場:銕仙会能楽研究所2F本舞台
・住所:東京都港区南青山4丁目21−29
・購入ページURL
※来場順入場
お問い合わせ : 03-5474-8115
12/7公演に関する諸注意
・会場内は飲食厳禁となります。ご注意ください。(お飲みものだけホール外ではお飲みいただけます)
・土足禁止(会場入り口で靴の履き換えがあります。)
・入場は来場順となります。お早めのご入場をご希望される場合お早めにお越し下さい。
・整列は開場30分前より開始いたします。会場入口にてお履物を脱いで、スタッフの指示に従ってください。
・開場30分前より前に来てもお待ちいただけませんのでご注意ください。
Julia Shortreed
日本とカナダをルーツに持ち、東京を拠点に活動するSSW、サウンドアーティスト。
アシッドフォーク、アンビエント、エレクトロを融合させ、ノスタルジックな音と声で紡ぎ出す独自の世界。
2018年に小林うてな、ermhoiと結成したユニットBlack Boboiで、今までに 『Agate』『SILK』をリリース。
ソロでは、2021年1月1st アルバム 『Violet Sun』を発表。映画への歌唱、楽曲提供の他、cero荒内佑のソロアルバム「Sisei」に作詞、歌唱で参加。ベルリン在住アーティスト Rosa AnschützとのユニットQuantum Orangeとして2024年7月に1st EP『DIP-DYE』をリリース。
Instagram : https://www.instagram.com/juliashortreed/
Youtube :
https://youtu.be/bcCT1UhV_dY?feature=shared
Photay
音楽をジャンルやタイプで分類する人々にとって、PhotayことEvan Shornsteinは、この10年間にわたりあまりにも多彩なサウンドを生み出してきた存在だ。
ハドソン渓谷で育ち、ロサンゼルスを拠点に活動するマルチインストゥルメンタリストであるPhotayは、IDMやエレクトロニックでポップなトラックメイクだけでなく、ニューエイジの重鎮LaraajiやCarlos Niñoと共に、即興的でオーガニックな実験音楽をセッションし、ブルックリンのプロデューサーであるCesar Toribioや、彼の全てのレコードだけでなく世界中のダンスミュージックの巨匠たちのマスタリングを手がけるエンジニア、Phil Moffaとのタッグで、ディスコやハウスのDJまでと多岐に渡って活動している。
しかし、彼の天才的な作品を聴き込んでいる人なら、彼の作品をジャンルで分類したりすることが、実はPhotayの音楽の持つエネルギーに反する行為であることを理解しているはずだ。
表面的にはそれぞれ違って見えても、実際には音の温かさや牧歌性によって一つにまとまっていて、どのカテゴリーにおいても、肉体的、精神的、感情的、哲学的など、さまざまな人間の動きに合わせた、自然の要素に根づいた楽曲達は彼の今のシーンでの立ち位置を物語っている。
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